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村上宥快和尚さん説法「心行の奉読」

村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。

心行の奉読

私は、毎朝、食事を頂く前に心行を奉読しています。

なぜ朝の食事前かといいますと、私たちは眠っている間は、私たちの魂はあの世に還ってエネルギーの補給をしてくるからです。そして、朝の目覚めと共に、意識はこの世に還ってきます。このことを毎日繰り返しているのです。

朝の目覚めと共に、昨日までの無事を感謝し、今日一日の始まりにあたり、さらなる魂の修行を心がけることを肝に銘ずることになるからです。

ですから、心行は、熟読吟味して自分に言い聞かせるものであり、あげたり、拝んだりするものではないのです。心行の前文に「拝むものでも、暗記するものでもなく、これを理解し、行うものである」と書いてあります。

よって、私はいつも心行を黙読することにしています。ただし、先祖代々の諸霊や、まだこの世に執着をもっている霊などを救うためには、声を出して読み聞かせることも必要になってきます。

心行をゆっくり噛み砕いて読んでいきますと、私たちの魂は転生輪廻をしていることがわかってきます。

人種の違いや、生れた国や土地の違い、育ってきた環境の違いも、転生の過程では、かつて前世で経験してきたことが多いのです。

ですから、現代においても、生れた国や人種によって、あるいは宗教によって、優越感を持ったりしてはいけないのです。差別をしてはいけないのです。

この転生輪廻の法が理解できますと、この世の中で、憎しみや、怒り、争いなどは起こらないのです。これは宇宙の神理です。釈迦、イエス、モーゼの教えもこのことを説いているのです。

しかし、現代の宗教は、この神理を理解しようとしないで、教祖や宗祖を拝んだり、祀ったりしています。

信次先生は、こうした個人崇拝の誤りを非常に嘆かれたのです。本当の教えは、教祖、宗祖をあがめたりすることではなく、その教えを理解して実行することなのです。

心行をじっくりと噛みしめるように読んでいきますと、このことが理解されるはずです。

お知らせ

この記事を書いた人

村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。