冬の関節の痛みや神経痛には、使い捨てカイロが痛み止め以上に良く効くと思います。
今まで痛み止めを常用していた人は、これほどの効果があるとは驚かれると思います。
日常的に本当に安く手に入るので、これを使わない手はありません。
厚みも薄くなり服が膨らむ心配もなく、シール付きはペタッと貼ればOKなので本当に楽です。
貼るポイント
痛い場所で良いです。
問題になるのは貼るポイントですが、より効果的にするには神経系や経絡系を考慮する必要があります。
簡単に考えるなら、痛い場所から中心側にもポイントがあります。
ポイントがわからない場合は、接骨院、整骨院、鍼灸院の先生などがよく知っていますから教えていただくと良いでしょう。
メーカーより大きさや発熱の違い
メーカーによって、発熱温度の違いがあるので貼り比べる必要があります。
紹介するのは、中部地方にチェーン店とあるゲンキーとスギドラッグの使い捨てカイロです。他のメーカーで全く関係ありません。
ゲンキーのカイロは少し大きさも小さく温度も低めです。
スギドラッグのは通常の大きさで温度も結構高いです。
どちらがいいのかという問題ではなく、いつどの場所に貼るのかということが大切です。
寝る時には少し低めの温度が良い場合も多いですし、屋外の作業が多いようですと、やはり温度が高い方が心地良いと思います。
低温やけどに注意
高齢者の方は皮膚感覚が鈍っているので、ご家族の方やご自身が皮膚の状態をよく観察して貼り続けてください。
低温火傷の前兆としては、皮膚がピリピリしたりもぞもぞする感じがするので、その場合は連続して貼るのをやめたり、しばらく中止することも必要になります。
私も神経痛を体験
私も腰に二箇所のヘルニアを抱えていまして、今年から神経痛が出始めました。
たぶん、基礎体温が年齢と共に下がり痛みに対する耐性が低下したと考えています。
いつもならサクッと痛み止めを飲むところなのですが、東洋医学を推奨しているので良い機会と思い試してみたら、こんなに効果的とは思いもよりませんでした。
夜中、2.3時に痛みで目が覚めていたのがぐっすり眠れるようになり、日中も痛みで顔をしかめることも無くなりました。
自分自身が関節炎や神経痛を体験する年齢になってようやく分かった事実です。
あっと驚くためごろーですね(笑)
痛み止めの常用は良くない
痛み止めはどうしても腎臓の負担になるので、高齢者の皆さんは使い捨てカイロを上手に使い、漫然と痛み止めを飲み続けることを止めていただけると幸いだと思います。
どのお薬が痛み止めかとかは薬剤師さんに聞いて下さい。
飲むのが面倒だから、薬局で毎食飲むのをひとつにまとめる分包は絶対止めて下さい。自分で分包しましょう。
自分自信の健康のためです。何の薬を飲んでいるのかを自覚しましょう!