90歳代・高齢者の母指CM関節症は微弱電気治療と他動ストレッチで軽快になりました

近医で診てもらいましたが、鎮痛剤以外は何もやりようが無いと言われて来院されました。

痛い指が全く使えないので、本当にお困りのようです。

初回時

あきらかに母指CM関節が腫れています。腫脹、疼痛、発赤、有りです。

2.3.4指が反らないです。3.4指が全くと言っていいほど反りません。2指が多少反り、手首の柔軟性があったので日常生活が大丈夫だったと推測できます。

治療は

高齢のため無理は禁物なので、微弱電気治療を行います。貼り付けのみでプローブの治療はダメです。何処に貼り付けると患部に効くかはノウハウがあります。

その後に、他動のストレッチを行います。
2.3.4指が全部反らなく、特に3指が固いです。この状態が何年も続いた結果、親指の負担が増えて発症した状態です。

経過は

3回の治療で、腫脹や痛みは激減して痛いながらも指が使えるようになりました。

高齢者は自分でストレッチができないので

おじいちゃんおばあちゃんがCM関節症なら、家族の人がソフトなストレッチをやってあげて下さい。じわじわやって下さい。

 

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。