年齢とともに歯茎の腫れが時々起こります。疲れでも腫れることがあります。
歯周ポケットの雑菌による炎症だそうです。
日々の自己管理が大切で、歯周病になると糖尿病や心臓疾患の引き金になることが既に分かっております。
生きていくための歯が、生活習慣病の引き金になるとは皮肉なものです。
歯周病自体治ることはありませんが、日々のコントロールで悪化していくスピードを遅くすることは可能です。
歯茎の自己管理として、朝晩の歯磨きや歯周ポケットや歯茎に対するアプローチが必要になります。
歯ブラシ
歯ブラシはエビスの標準の大きいのを使っています。
自分に合うのを探せます。がさつに磨いても、歯周ポケットにしっかり入ります。
- サイズ:7列レギュラー・8列レギュラー
- かたさ:特にやわらかめ・やわらかめ・ふつう
歯間やポケット
歯周ポケットにはパナソニックのドルツのウォッシャーを使っています。
これの素晴らしいのは軽度の歯周ポケットは回復することです。私は回復しました。
洗口液
殺菌効果のあるガムの洗口液も使います。
突然、奥歯が腫れる
先日、奥歯の歯茎が腫れて、ここの場所は以前からポケットがもう深くなっていて、回復することはないと言われています。
日々しっかり自己管理をしていたのですが、痛くてこれは歯医者に行かなきゃダメかなと思っていました。
そこで、家内が使っている深い歯周ポケット用の歯ブラシを使いで使ってみました。
歯茎が痩せた深い歯周ポケットにも使えます。一般のは短いです。
そうすると多少の出血の後、痛みが引いていくのが分かりました。
その後、殺菌効果のある洗口液で口をゆすぎ、それを続けたら痛みは見事に無くなりました。
これでも引かなければ歯医者さんのお世話になることになりますが、すでに悪いことが分かっている歯は毎日自己管理をしないと駄目だと思う経験をしました。
この特殊な歯ブラシ(歯科専用)や洗口液(ネオステリングリーンうがい液0.2%)は歯医者さんで処方してくれます。
洗口液は市販のより凄く効きますので、歯周病や歯槽膿漏で困っている人におすすめします。
原液でクチュクチュ口をゆすぐと良いです。