筋膜リリース IASTM SMART Tools の仕組み

作用機序は?

IASTMに用いられる器具は効果的に筋膜制限や瘢痕組織を分解します。

これらの器具の人間工学に基づいたデザインは、制限を検索する能力を臨床家に提供し、臨床家が適切な圧力で患部を治療することを可能にします。

影響を受けた軟部組織構造への制御された微細損傷の導入は、局所的な炎症反応の刺激を引き起こします。

微細損傷は不適切な線維症または過度の瘢痕組織の再吸収を開始し、治癒活動の反応を促進し、影響を受けた軟部組織構造のリモデリングをもたらします。

軟部組織の癒着は手術、安静、繰り返しの損傷または他のメカニズムの結果として発生している可能性があり、それを分解することが完全な機能回復の発生を可能にします。

動画(英語)

筋膜を押すか引くか?

筋膜リリースの治療体系として吸引系と圧迫系の違いがありますが、両方使用されている人の意見では、全く差は無いそうです。

吸引系は患部の探査(スキャニング)能力は劣る可能性があるとのことでした。

治療を行う先生のスタイル次第だと思います。

私は探査を重要視するので押す系です。

表紙:Professional Health Systems – Prohealthsys

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。