ソマニクスを用いた治療 4種類のコーンの使い方

ソマニクスは皮膚に侵襲しない画期的な治療機器です。

最初は、ソマレゾンとソマセプトで始まりました。

FDAの認証を得ています。アメリカ食品医薬品局 – Wikipedia

皮内針や円皮針に比較して遜色ない効果を発揮し、症例によっては想像以上に効果が出ます。

当院は岐阜県最初の医療関連施設としてソマニクスを治療に用いています。

ソマセプト


縦の振動
陰経、腱、急性期、痛み、こり

ソマセプトミオ


押しずらす動き
筋肉や筋膜コンパートメントによる可動域制限、症状の予後

ソマレゾン


横揺れ
陽経、筋肉、慢性期、痛み、こり

ソマレゾンヘム


押し回す動き
痙攣、つり、支帯の硬化、症状の予防

実際

今までの症例を見ると、痛み止めが入っている湿布より効果的です。

痛み止めを処方され真面目に服用し貼付しつづけ、症状の変化が無いと来院され、ソマニクスを貼付するとウソのように痛みが軽減するのをみると、痛みは奥が深いというか、発痛物質だけの問題ではないのは確かです。

私の得意な解剖運動学の矯正法とも違う経路のようです。

皮膚の感覚はこれからもっと解明されると思われます。

しかし、痛み止めの湿布を貼りたいと言われる患者さんも依然多く、どちらが効果的かは体験してもらうしか方法が無いですが、お薬を使わないのは画期的です。

方法

触診で筋肉の質を観察することも重要です。

単純な肩こりにはソマレゾンが効果的ですが、そこにソマセプトも混ぜると驚くような効果が出ます。横揺れ作用と縦振動作用の組み合わせです。

これはほんの一例ですが、皮膚に刺さないというのは、患者さんも不安に感じないので、これからの治療のトレンドになるのでしょう。

この機器も普及してきたので、他院で貼付して転院してきた症例を見ることも増えていますが、ポイントが的確じゃ無いのが多いので残念です。デルマトーム図をもっと勉強して欲しいです。

引用:Dermatome (anatomy) – Wikipedia

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。