91歳男性です。しっかりとされています。うらやましい限りです。
ドケルンバ病の解説
ドケルバン症候群 – 08. 骨、関節、筋肉の病気 – MSDマニュアル家庭版
当院の通常対応
初産後のお母さんに非常に多い疾患です。また手を酷使する事務の人も多いです。
当院で保存療法は行いますが改善度は低いです。
変化の無い人は手術の選択になりますが、低侵襲の術式が優れている先生を紹介しています。
この疾患も程度次第です。
患者さん
整形外科からの転医されてきました。
初診時は患部は腫れ手首を尺屈や橈屈で強い痛みを感じられます。手術をお勧めしましたが、先ず保存療法を行いたいと言われました。
当院規定の方法の物理療法を行います。
治療のポイントは微弱電流マイクロカレントになります。
順次改善しほぼ略治しました。
感想
高齢でもかくしゃくと働いておられるので、生命力が強いのかなと感じました。
この年齢になると、何を食べたら良いのかの次元ではありません。持って生まれたものですね。