結果を出す手技療法のパイオニア

尋常性乾癬・坐骨神経痛しびれの73歳男性、数回の治療でようやくしびれも減少してきました

色々な治療を受けられていましたが、変化が無く来院されました。

解説

乾癬 – 17. 皮膚の病気 – MSDマニュアル家庭版

乾癬 – 皮膚科Q&A(公益社団法人日本皮膚科学会)

乾癬性関節炎 Psoriatic – 08. 骨、関節、筋肉の病気 – MSDマニュアル家庭版

坐骨神経痛 – Wikipedia

症状

尋常性乾癬、心臓病、高血圧のお薬を飲まれています。

平成29年に腰椎圧迫骨折になっています。

坐骨神経痛のしびれのお薬は多剤処方になるので、処方されないそうです。

しびれは起床時に一番強く、感染性関節炎の可能性も指摘されています。

治療

当院の坐骨神経痛のしびれの治療を行います。

乾癬性関節炎の疑いがあるので、解剖運動学矯正法を行っても反応しないです。

しびれに著効のある、長田式無血刺絡療法を用います。

尋常性乾癬の炎症状態を解消するために、高濃度人工水素水浴を行います。

結果

6回の治療で、坐骨神経痛のしびれは減弱してきました。

腰部の側弯も減少してきました。

尋常性乾癬による色素沈着も、本人さんが自覚できるほど薄くなってきました。

今後も続けることにより、もっと改善するでしょう。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。