腱断裂縫合後に起きたしびれの80歳代女性、長田式無血刺絡療法=チクチク療法を2回行い20%以下になり歩行状態も改善

80歳代女性です。

包丁を落として長母趾伸筋腱を切断しました。

縫合しギプス固定をし回復しましたが、腓骨神経麻痺が起きました。

入院されていた病院でリハビリを行いある程度は回復し治療も終了したそうです。

先生、まだおかしいんです

相談に来られました。

治療は終了したけど、まだ調子が悪いし悶々としていたけど思い切ってきましたと真剣に説明されます。

経過を聞きまして、腱反射テストや皮膚の痛覚検査をしてみました。

回復は完全にはしていませんが年齢を勘案すると致し方ないかなと思いました。

状態

腱断裂した母趾の場所に知覚異常があります。

腓骨神経麻痺は改善していますが足首をしっかり外反できないので、歩くのが辛そうです。

治療打ち切りも、病院では症状固定と判断されたのでしょう。

治療

長田式無血刺絡療法=チクチク療法を行います。

週1回行います。

2回行いましたら、症状は20%程度まで減少しました。

麻痺からくる歩行状態見違えるほど改善しました。

素晴らしい結果です。

ただし、治療は痛みを伴います。

80歳代でも驚異の回復をみることが多いチクチク療法です。

 

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。