お薬を使わない手技治療のパイオニア|最良の治療を常に研究しています|小又「こまた」と読みます

7ヶ月前のケガ87歳代女性(肩挙上不可・夜間痛強い)外側脊髄視床路の流れを改善する長田式無血刺絡療法=チクチク療法でほぼ消失

87歳の女性です。

自転車で走行中、ハンドル操作を誤り側溝へ落下、全身を強打しました。

それを見ていた数名に助けられて救急車で病院へ。

検査の結果、打撲の診断で骨は大丈夫の診断でした。

来院までの経過

症状が変わらないので、数件の整形外科を渡り歩きましたが改善しなくて、現在はお薬の処方はありません。

未だに痛みや運動痛が取れないと来院されました。

初検の状態

肩の前方挙上100度で痛みが出て、それ以上上げられません。

夜間痛も強く何回も起きるそうです。

骨もスジも大丈夫なのに痛いのかと言われます。

治療

長田式無血刺絡療法=チクチク療法を行います。

C5からTh1までの関節副運動に注意を払います。80歳代になれば殆ど消失していますが無視はできません。

C5の支配神経はデルマトームと若干違うのでその理解も必要になります。

当然、ドーゼの強弱もあります。

成書には何番神経=何番神経支配とありますが、個人差が凄くありそれを見抜く力が必要になります。

下記図のように神経は重層しているので簡単にはいかない実情があります。

その方法は唯一、臨床経験しかありません。エビデンスは関係無いのです。

翌日

夜間痛は消失し、手も上げられるようになりました。

このように、外側脊髄視床路の流れが改善されると、痛みや動きも改善された症例です。

広告

この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。