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母指CM関節症の45歳女性、今後は安心して手仕事ができるようになり不安も消えます

遠方より来院ありがとうございます。滋賀県よりお越しくださいました。

JRのご利用で、2日間の治療です。

現在、母指CM関節症の痛みは落ち着いていますが、仕事で手を使われ今後に不安があるので来院されました。

来院までの状態

先天性の両股関節の「臼蓋形成不全」があります。

既往症は、3.4年前に頚椎6番椎間板ヘルニアを患い、左肋間神経痛が時々出ます。

つい最近、長距離を歩行したら右膝に激痛が出たそうです。

母指CM関節症でグレードは「1」です。

地元の整形外科を受診し注射をしてもらい痛みはずいぶん減ったそうです。

初検の状態

お仕事がアロマテラピーをやられていますので手を酷使されます。

外見上の母指CM関節の変形は認められません。

股関節との関連痛が、右膝痛と左肋間神経痛に出ています。

母指CM関節症自体は軽症でですが、全身状態を改善しないとダメです。

治療

当院の母指CM関節症の治療を行います。

治療中に雑巾を絞る動作の痛みは消失しました。

股関節の開排運動に異常を認めます。

当院の治療の特徴でも有る仙腸関節への関節運動学矯正法や腸腰筋修正で回復させます。

仙腸関節の動きの修正のみでは不十分です。

開排運動も正常になりました。股関節のFadirf・Fabere(Patrick)Testも正常になりました。

Fadirf(ファディーフ)Testの動きは、膝屈曲位、股関節90度屈曲、内転、内旋、屈曲。
Fabere(ファベーレ)Testの動きは、膝屈曲位、股関節90度屈曲位、外転、外旋、伸展。

今後

今後お仕事、アロマテラピストも不安なくやっていくことができるでしょう。

治らなかったら手術の選択しかありませんが、そうならないために早期に予防や進行を抑える方法が大切だと思います。

 

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。