母指CM関節症・散歩でつまずく68歳女性、ペットボトルの蓋は開けられるようになり、巻き肩の猫背も改善、転倒予防法も習得して頂きました

愛知県から来院されました。

母指CM関節症でペットボトルの蓋が開けられない

母指CM関節症の症状の特徴でもありますが、テコの原理で力がかかると痛みが倍増します。

当院の治療

当院所定の治療を行います。1回目の治療でペットボトルの蓋は開けられるようになりました。

「村坂ストレッチ法」も学んで頂きましたが、最初はやり方が不自然で余計にCM関節に負担がかかっています。

これを正しい方法に修正します。

散歩でつまずきやすいので対処法を希望される

2日目の治療で、母指CM関節症はもとより、普段の歩行でつまずきやすいので、何とかなりませんかと質問がありました。

前日に、渡した自己リハビリの資料をしっかり読んで質問もされました。

特製サポーターも少しサイズが大きいようで修正しました。

治療やトレーニングで姿勢は改善するのか?

患者さんは、普段からスクワットは2年間行っていますが、姿勢や歩行でつまずきやすいのは改善しないそうです。

足の浮き指も、治らずに困っていました。

姿勢の疑問

検査などで姿勢の善し悪しをみますが、そもそも論として、姿勢は気をつけられないから悪くなるのが実情です。

そこへ、この筋肉を鍛えて、この筋肉を伸ばしてとか言うのは、一瞬は改善しますが、本末転倒の指導になります。

足の浮き指も、今まで改善方法はありませんでした。

当院の治療

解剖運動学矯正法を主体とした脊柱の矯正により改善します。

患者さんが、治療が終わってから、「実は巻き肩で猫背だったんです」と言われました。

巻き肩の猫背も、治療が終わってから大幅に改善していたので大変驚かれました。

トレーニングや強化法

村坂ゴムバンド足指強化法は、姿勢に限らず、全身の状態を改善します。

人間の物理的な基礎は足指にあります。

患者さんも、指のグーパー体操はやってたそうですが、普段から足指が動かないと思っていたそうです。

村坂ゴムバンド足指強化法で、足指が動いていないのをしっかり自覚ができて改善方法が分かり、大変喜ばれました。

これで、散歩での転倒の危険は避けられそうです。

足指が地面に着けるようになってからのスクワットになります。そうしないと膝を壊します。
 

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。