オスグッド・シュラッター病 今まで気づかれなかった仙腸関節副運動の異常が原因

成長痛の一種ですが、ご子息に取っては辛い症状です。

世界標準のメルクマニュアルには何と書いてあるでしょうか。

オスグッド・シュラッター病 – 23. 小児の健康上の問題 – MSDマニュアル家庭版

発症年齢は

10歳から15歳ぐらいの小・中学生に多く発症し、割合としては男子に多く発症します。

自宅でやってもらうことは

冷湿布を毎日貼ってもらいます。生地がフェルト状の水分を多く含むタイプです。

痛みが強い場合は装具を付けます。

当院の治療は

患部の治療より、仙腸関節の引っかかりを取ることが必須になります。

鑑別診断として股関節のFadirf・Fabere(Patrick)テストの検査をすると100%引っかかりが存在します。

それを解剖運動学矯正法にて解消します。

その場で膝の痛みは激減しますが、成長期なので、関節面の引っかかりが出るので繰り返し治療が必要になります。

そりゃ、一年で10センチとか身長が伸びるのですから、関節にも引っかかりが出て当たり前です。

小学生でもリアラインメソッドは必要になります。

お知らせ

この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。