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雪かきでぎっくり腰に、腰椎すべり症が既往症であった中年女性

今年の雪は一気に降り重いので雪かきも大変です。

単なるぎっくり腰ではない

通常の腰痛は、仙腸関節の副運動の矯正で治りますが、この患者さんは、痛みの消失持続時間が大変短かったのです。

再診時に既往症を聞きましたら、本人さんも忘れていたのですが腰椎すべり症がありました。

通常、1回の仙腸関節の動きの矯正で50%以上の痛みは消失します。

腰椎の椎間関節に変化があると激痛が

腰椎すべり症があっても、すべりの状態が悪化しなければ症状は出なかったり重い程度の人が多いです。

しかし、滑っている腰椎の関節が何らかの動きにより変化すると激痛が出る場合が多いのです。

通常は痛め止めを処方されて、日にち薬で治ると言われます。

治療は

側臥位で仙腸関節の運動学矯正を行います。

リアラインメソッドで立位での体幹軸や仙腸関節の動きの矯正を行います。

この人は触診で腰椎5番が滑っているを確認し独自方法で正常な動きに戻します。ズレという考えではありません。あくまでも動きです。

また、腰仙関節と腰椎4番と5番の椎間関節の矯正です。大変難しい手技です。

交感神経の緊張を取るために鍼治療を行います。(鍼治療は必要のない人も多いです)

都合、2回で略治しました。

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村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。