雪かきでぎっくり腰、痛みの原因が胸椎11番12番間の椎間関節にあった60歳代女性

今年は雪かきで痛めて来院される人が大変多いです。

雪を投げたらぎっくり腰に

まず、鑑別診断と治療を兼ねて、側臥位で仙腸関節の副運動の矯正をします。

リアラインメソッドで立位での体幹軸や仙腸関節の歩行時の動きの矯正をします。

腰痛は無くなりましたが、違和感と特定の動きでの激痛が

2回で腰痛は無くなりましたが、痛みの範囲と症状を鑑みます。

胸椎11番と12番椎間関節の異常の検査をします。

結果は+でした。

この患者さんは左側弯が

写真のように、この患者さんは左側弯がありますが、本症状とは無関係なので、あえて指摘はしません。

よくある、どこが歪んでる指摘や、バランスが崩れているのが原因の指摘はナンセンスです。

年齢と共に歪んでいくのは仕方ないので、木を見て森を見ない治療には気をつけて下さい。

基本、椎間関節の動きがあれば痛みは出ません!

この痛みを取るためには

胸椎の椎間関節の矯正を行います。

胸椎由来の痛みは一度では無くなりません。なぜなら胸椎11番と12番の椎間関節が上半身の体重を一気に受けるからです。

都合、10回で略治しました。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。