結果を出す手技療法のパイオニア

太もも前面肉離れの中学生 加圧リハビリ®と円皮針を使い早く治りました

運動をしている中学生のお子さんです。

症状は、太ももの前の肉離れです。珍しいです。こじれた状態での来院でした。

肉離れは、筋肉に内出血が起きた状態です。血腫が溜まる場合は、整形外科ではヘパリン注射を行いますが、中学生には行いません。

通常、電気治療で様子を見ますが、それでは大会に間に合いません。

しこりが残ると、その筋肉の筋出力が低下するのでなんとしてもきれいに治す事が大切です。

お子さんには、血腫を早く消退されるために、独自の加圧リハビリ®を行います。

本来、血腫と痛みを最速で治すために鍼を行い、細胞修復を行うマイクロカレント微弱電流を流したいのですが、お子さんは嫌がれましたので、円皮針を使用しました。

当然、ソマニクス理論に基づき貼付します。

当院は円皮針も各社用意し太さも長さも色々、症状や患部に合わせて使い分けます。

10日間程度で、痛みが消退し運動ができるようになりました。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。