今年の7月の気温の低下は近年まれに見る現象だそうです。6月も気温が低く野菜の生長も遅いそうです。5月が非常に雨が少なく暑かったので余計に涼しく感じます。「7月に4日連続で気温が25度に届かない」というのは、1920年以降の約100年間で初めてのことだそうです。(7月8日記事より)
飛騨地方は
今でも、朝晩の気温が低く、夏布団に替えられない人や、半袖を着られない人も多いです。また、日中は蒸し暑いので、体調を崩している人が多いです。吹き抜ける風は一日中、涼しい感じです。夕方には窓を開けてられません。
神経痛は例年の5割増しに近い
統計は取っていません。坐骨神経痛、頸腕症候群などなど、感覚的な感想ですが、神経痛を訴える患者さんは、例年より大変多いです。このような現象は体験したことがありません。又、改善スピードが遅いです。痛みも同じ感じです。
どうすれば良いのか
体調が悪いときは、やはり、体を冷やさない事が大事です。積極的温める必要はありませんが、シャワーだけの入浴はダメです。少しで良いので湯船につかりましょう。飲み物も、暑くても、氷の入った飲み物も止めましょう。
食事は、胃腸が丈夫な人は大丈夫ですが、弱い人は体調が優れないときは、燃えかすの少ない炭水化物が良いと思います。
当たり前ですが、奇をてらう健康法などは全く必要なく、サプリメントも必要ありません。
効果の有るドライウエア
ユニクロに代表されるドライウエアは高温多湿な日本の環境には驚くほどの効果があります。汗をかいた後に、体力が奪われるのを防いでくれます。湿った下着にて風邪を引くのも防いでくれます。