結果を出す手技療法のパイオニア

良かれと温浴剤を使ったらモーレツに皮膚がかゆくなった80代男性

まだまだ現役の男性です。執筆活動もされています。見習いたいです。

今年の冬(2021-2022)は本当に寒く、雪もたくさん降ったので雪かきでヘトヘトになった人が多かったです。

糖尿病の人には、雪かきで普段の運動がまかなえますから、しんどいですが一石二鳥です。

温浴剤

患者さんも、体の痛みの日常のコントロールとして温浴剤(入浴剤)を購入しました。

しめしめと思い入浴したときは天国へ行った気分だったそうですが、その後、どうもかゆいなと思ったそうです。

気のせいかと、数日試したら、モーレツにかゆくなり、来院するタイミングだったので、質問がありました。

私は「それは温浴剤が原因ですよ」と答えました。

血流を良くするのに風呂で熱が加えられているに上に、温浴剤の薬剤にかぶれたのでは推測します。

これは、患者さんの体質的な問題があると思います。

お勧めはマイクロバブル

私がお勧めするのは、マイクロバブルのシャワーを湯船に入れてお湯を出しながらの入浴する方法です。

これは凄く温まります。薬剤でのかゆみも起こりません。体験したら驚かれます。!

来シーズンは、マイクロバブルシャワーを導入したらどうですかと提案しました。

私も長年マイクロバブルは研究してきましたが、各メーカーが取り組み、結果が花開いて本当にうれしいです。ちなみに、メーカーとの利害関係はありません。

患者さんに「本当の天国に行くのはまだ先ですねー」と言ったのは言うまでもありません。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。