【ミス・サイゴン 2017 愛芸感想】ようやく復帰した昆夏美キムと、地元凱旋した駒田エンジニアに会場からは拍手喝采

名古屋公演で復帰した昆夏美さんの演じるキムを観劇できました。

名古屋の2公演だけの出演になります。

声帯結節治療中の為『ミス・サイゴン』の帝国劇場公演、岩手公演、鹿児島公演、福岡公演、大阪公演を休演していたそうです。

力強く透き通る歌声

昆夏美さんの歌は力強く透き通る歌声でした。

「命をあげよう♪」はキム・スハさんと違った感じですが本当に聴き惚れました。YouTubeの歌唱より一段と迫力がありました。

歌にも鬼気迫るものがあり、タムと逃げてきたキムが居たように錯覚しました。

ようやく地方巡業の最後に地元名古屋入りした駒田一さん。

いつも脇役ですが歌も演技も素晴らしいです。ミュージカルのバイプレーヤーとし欠かせない存在です。

今回は、エンジニア役として主役です。市村正親さんと違った人間味のあるエンジニアを演じられていました。

駒田さんが、地元名古屋に帰ってきたと挨拶され、お帰りと声もかかります。

昆夏美さんは、喋る場面でしたが、喉の為か喋らず深くお辞儀をされました。共演者から拍手されました。

昆夏美さんの復帰と、駒田さんの凱旋したのに対して、会場からは割れんばかりの拍手と口笛がありました。

この場面は感動しました。

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又（こまた）は、先祖の小谷屋亦治郎（亦=又）に由来します。親指シフトユーザー。
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