結果を出す手技療法

外国から見た日常生活を形作る10の日本の新しい捉え方

下記記事を日本語に要約してみました。

10 Japanese Innovations That Shape Our Daily Lives – The New York Times

諸外国の人々が日本に観光に来られるのは、円安が1番の理由だと思います。日本円は半額くらいの印象だそうです。

これが円高になっても観光客が減らなければ本物でしょう。

日常生活に影響を与える10の日本のイノベーション

この記事は、世界に大きな影響を与えた日本の物やアイデアについて紹介しています。

  1. J-ポップ: 1980年代後半に日本で生まれた音楽ジャンルで、韓国などの国々に影響を与え、K-ポップ発展の基盤となりました。
  2. 絵文字: 1999年に栗田穣崇氏によって日本の携帯電話やポケベル向けに作られ、現在は世界中で毎日何十億もの絵文字が送信されています。
  3. インスタント麺: 1958年に日清食品の創業者である安藤百福氏が裏庭で発明し、1970年から国際的に普及した手軽で安価な食品です。
  4. カラオケ: 最初のカラオケ式マシン「スパルコボックス」は1967年に日本でデビューし、1980年代半ばには世界中の夜の文化を変えました。
  5. マンガ: 第二次世界大戦後に現代的な形で広まり、現在ではアメリカのコミック市場の半分以上を占め、SF作品からクィアロマンスまで幅広いジャンルがあります。
    • クィアロマンスとは、LGBTQ+コミュニティに属する人々や、異性愛やシスジェンダーとは異なる性的指向や性自認を持つ人々の間の恋愛を描いたロマンスの総称です。
  6. 抹茶: 12世紀の僧侶・栄西が中国から持ち帰り日本で茶栽培を広め、近年は世界的なブームとなっています。滑らかなエネルギー補給(smooth energy boost)、抗酸化物質、美しさが人気の理由です。
  7. : 何世紀にもわたり宮廷の宴会の主食であり、特に新年と関連しています。1990年代初めにロサンゼルスのリトルトーキョーで菓子店主のフランシス・ハシモトが従来の餡ではなくアイスクリームを詰めたmochi ice cream(餅アイスクリーム)が開発され大ヒットしました。
    • アメリカでは、日本の餅よりも、アイスクリームを餅で包んだ「mochi ice cream」の方が一般的です。
  8. セルビッジデニム: アメリカ兵が日本にジーンズへの関心を呼び起こし、岡山県児島地方で生産が始まりました。1970年代後半から大阪のデザイナーが高品質のセルビッジジーンズを作り始め、国際的なデニム産業の一部となりました。
  9. 寿司: もとは発酵食品でしたが、19世紀初めの江戸で酢飯に生魚をのせる現在の形になりました。1970年代にアメリカで普及し始め、カリフォルニアロールなど西洋的なアレンジも生まれました。
  10. 侘び寂び: 禅哲学に根ざした美学で、完璧でなく一時的なものの美しさを受け入れる考え方です。1994年にアメリカの設計者レオナード・コーレンが本を出版し、消費主義とデジタル社会への対抗として注目されました。

記事はさらに、ファッション、可愛さ、はかなさなど、日本文化の他の側面にも言及しています。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。