恩師の村上宥快和尚さんが説かれていました。
「何歳になっても女性は33歳、男性は42歳の意識なのです」身体は年を取りますが意識は年を取らないのです。何歳になっても色恋沙汰は無くなりません。
先生は、男女には9歳の意識の差があるので平等にはなりません、女性は未来につなげる母性と言う役割、男性は生活をあがなう役割があるので、役割が自ずと違うのですよと説かれました。
見える物(物質)が平等に分配されることはありません、この世の不平等、善人悪人の玉石混交の中で魂を磨くのですと、カゴに乗る人担ぐ人のように、この世の役割分担が平等なのですと説かれました。
噂を聞きつけ来院されます
整形外科、接骨院、治療院で改善しないからと、当院の噂を聞きつけ来院される人が後を絶ちません。
ありがたい事なのですが、1回、2回、3回くらい治療すれば治る気持ちで来院されます。
そんなに簡単に治らないです。無理です(笑)
直ぐ治ると思ってなのか?根気の無い患者さんが多く来院されています。あきらめずに通えば治るのに勿体ないことです。
年と共に根気が無くなり気が短くなるのは仕方無いです。
強い治療ができないから回数が必要
整形外科の薬や注射で改善しないなら、当院の効く治療をもってしても、年齢の頭数字✕2の回数は必要です。
70歳なら、7✕2=14回、80歳なら、8✕2=16回と。
最低それくらいの治療回数をかけないと、こじれた慢性の症状は治りません。
また老化した体には、スパッと効く強い治療もできませんから、徐々に効かせるようになります。
気持ちが若いのは素晴らしい事なのですが、健康診断が正常でも体は確実に老化してます。
肉体は、ある日突然悪化します。検査は70-80%くらい悪くならないと数字には出ないからです。
コロナ禍を経て、根気が無くなった人が多くなった印象です。
送迎する家族は大変ですが、あきらめずに通う患者さんは結果が出ていますので、焦らず通院して欲しいものです。
痛みやシビレの無い生活は、なによりの宝だと思います。
健康こそ唯一の財産です!