結果を出す手技療法のパイオニア

うつ病の80代女性 仮面のような顔つきが柔和になってきました

あきらかに顔つき(人相)が良くなって来ました。

付き添いのお子さんは、顔つきの変化は分からないと言われますが「お薬は飲んでいますが、前より気分が晴れてきたようです」と言われます。

帰省されたときに連れて来られるので、通院間隔が月に1回となり、厳しい条件です。

それでも、2回の施術で変化が出て、3回目終了時には頬に赤味も出できました。

こうなれば、良くなる吉兆なのでしめたものです。

80代過ぎまで生きられるのは運や体力がある証拠です。

患者さんも艱難辛苦を乗り越えて現在に至り、遠方からお子さんが来て、治療に連れてきて貰えるのですから、応える結果を出していきたいと思います。

日本を始めとする超高齢化社会の人々への施術は、数千年前に開発された東洋医学だけでは反応しにくいのです。

臨床を通じての研究にて、施術の判断基準や施術方法も構築でき、近年ようやく安定して結果を出せるようになりました。

この手法は高齢者の痛みやしびれにも効果を発揮します。

うつ病

うつ病は、気分が強く落ち込み、意欲の低下や様々な身体症状が現れる精神疾患です。以下にうつ病の主な特徴をまとめます:

  1. 症状:
  • 悲しく憂うつな気分が一日中続く[1]
  • これまで好きだったことに興味がわかない、何をしても楽しくない[1]
  • 食欲の変化(減少または増加)[1]
  • 睡眠の問題(不眠または過眠)[1]
  • 疲れやすい、体がだるい[2]
  1. 原因:
    うつ病は脳内の神経伝達物質「セロトニン」「ノルアドレナリン」の減少が関係していると考えられています[1]。これらの物質は精神を安定させ、やる気を起こす働きがあります。
  2. 発症率:
    日本人の約15人に1人が一生のうちにうつ病を経験するとされています[1]。女性は男性の1.6倍多く罹患する傾向があります[2]。
  3. 診断:
    うつ病の診断には、5つ以上の症状(うち1つは抑うつ気分または興味・喜びの喪失)が2週間以上続くことが基準となります[1][2]。
  4. 治療:
  • 薬物療法:抗うつ薬を中心に、必要に応じて抗不安薬も使用[1]
  • 精神療法:ストレス軽減や考え方の変化を促すカウンセリング[1]
  1. 特徴:
  • 朝の調子が最も悪く、午後から夕方にかけて改善することがある[1]
  • 身体症状(頭痛、めまい、吐き気など)として現れることもある[1]
  • 明確な原因がない場合もあり、問題が解決しても症状が続くことがある[2]

うつ病は適切な治療を受けることで改善が期待できる疾患です。症状が2週間以上続く場合は、専門家への相談が推奨されます[1][3]。

Citations:
[1] うつ病|こころの病気について知る|ストレスとこころ|こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~|厚生労働省
[2] うつ病とは – 原因、症状、治療方法などの解説 | すまいるナビゲーター | 大塚製薬
[3] 1 うつ病とは:ご存知ですか?うつ病|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
[4] うつ病 – 10. 心の健康問題 – MSDマニュアル家庭版
[5] うつ病とは – 原因、症状、治療方法などの解説 | すまいるナビゲーター | 大塚製薬

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。