結果を出す手技療法のパイオニア

人工関節置換術の前に筋肉量を増やされた方は術後の経過が凄く良いです

主治医や執刀医の先生の皆さんが言われます。

「手術の日まで、なるべく筋肉を付けるように」と。

なぜなら、それが手術の成功の要因の一つだからです。

痛いのにどうすれば?

切らずになんとかならないかと手を尽くされて、色々悩まれて、結果手術を決められた方が多いです。

痛いのに運動をするのは辛いです。どうすればいいのでしょうか。

筋トレの成果はご本人の努力度に比例しますが、自己流でやっても関節を摩耗するだけで結果が出ない場合が多いです。

筋トレの指導は受けても

理学療法士や作業療法士の先生に指導は受けますが、現状維持を目標にしているので、筋肉量の増加は望めないのが実情です。

患部を悪化させては元も子もないので当然です。

本人の努力度に左右されない

最新の当院の治療では、本人の努力度に左右されずに結果が出るようになりました。

1ヶ月から4ヶ月の間に、数百グラムから1キログラム以上の筋肉量の増加を得たデータがあります。

独自の加圧トレーニング(加圧リハビリ)を提供

基本は Dr. Sato’s Method KAATSU Protocol に沿った方法ですが、非公開の独自のものです。

独自の方法は、2002年(平成14年)に加圧トレーニングを岐阜県で最初に採用して以来、臨床を積み重ねて改良し当院のみで実施しています。

加圧トレーニングのみでは実現できませんでしたが、このような条件下でも筋肉量の増加が可能です。

人工関節置換術前の加圧トレーニングは細心の注意が必要になります。

関節運動を極力行いません。全く苦痛は伴いません。

術前に実施された方は

治療を受けられた方は、皆さん、主治医の先生から手術後の回復が早いと褒められています。

これは筋肉量の回復、血流の改善、IGF1、成長ホルモン、IL-6、などが関係していると推測されます。

術後は

術後は患部の痛みはウソのように無くなりますが、段々、隣接した部位の調子が悪くなる方がいます。

主治医の先生から指示された日常の歩数制限も有りますので、どうしても、知らず知らずかばってしまう実情もあります。

これが再び筋肉量の低下を招く場合があります。

このような場合も有効な方法と考えます。

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この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。