結果を出す手技療法のパイオニア

左変形性膝関節痛と手首骨折後の痛みの70代女性(石川県) 独自鍼灸と矯正法マニプレーションで軽快になりました

70代後半女性です。石川県からお越し下さいました。

手術を勧められている

左の変形性膝関節症で、整形外科医からは手術を勧められています。O脚も進行しています。

社長さんで、多忙な毎日なので手術をするわけにいかないと言われてます。

それで来院されたわけですが、現在当院の膝関節炎の特殊な鍼灸を行ったわけです。

膝は足首と仙腸関節の関連がありますから、矯正法マニュピュレーションも行います。

治療施術後には足が軽くなったと言われました。

手首の骨折が痛い

それと同時に、今年冬に転倒して手首を骨折(橈骨遠位端骨折)され、それが治ったそうですが、手首の小指側の痛みが取れないと言われます。

骨折の整復でしっかり尺屈しないと、下橈尺関節の動きが戻らない現象です。

現在の高齢者の骨折は整復をしない場合が多く、このような事象を数多く診ることが多いです。

独自の方法ですが、手首と肩関節の関連を考えます。

治療終了後、ベッドを移動するときに手を着いたら痛くないと言われて驚かれました。

時間が出来れば再来院されるとの事です。

2回目

初回の施術後に電話があり、痛みも取れて凄く調子が良くなり驚いていると言われました。

2回目の来院です。

骨折後の小指側の痛みは無くなりました。かばっていたための肩関節の痛みが残っています。

変形性の膝関節症の痛みは少しだけ良いと言われます。

施術を行います。帰りにお車に乗車するときの所作がスタスタ歩けて、本人さんも驚かれていました。

帰宅後電話があり、今までで1番調子が良いと言われました。

順調に改善しています。

この記事を書いた人

アバター画像

村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。