結果を出す手技療法のパイオニア

乳がん手術後の40代女性 抗癌剤(タモキシフェン)投与による更年期症状 独自の鍼灸で症状が緩和しました

40代後半女性です。乳房手術後一年経過しています。

アロマターゼ阻害薬(ホルモン)療法である、タモキシフェンを投与中です。

タモキシフェン – Google 検索

副作用として更年期症状が出て、婦人科で漢方薬の四逆散(しぎゃくさん)を処方され服用されています。

四逆散 – Google 検索

例えようが無いだるさと痛み

患者さんは、以前、タモキシフェンの副作用である肩関節炎で来院され施術で治っています。

今回は、以前からあったそうですが、例えようが無いだるさ、しいて言うならオバケに取り憑かれたような感じだそうで、だるさと痛みが強くて何とかして欲しいと言われます。

2回ほど矯正法マニピュレーションを行いましたが、イマイチ反応が悪いです。

鍼灸を提案したら、初めてですがやってますと事で、早速施術をします。

独自の鍼灸

長年研究し開発した鍼灸を行います。手術痕の状態でうつ伏せになれませんから、施術方法を工夫します。

施術後、1週間して再来院されました。

患者さんが「信じられないくらい楽になって、先生は魔法でもかけたんですか、本当に感動したので電話をしようと思ったんですよ!」と言われました。

全身の言いようが無いだるさと痛みはウソのように無くなり、後は背中の違和感が残るだけだそうです。

今回は、背中の違和感に吸角療法を体験したいとの希望だったので行いました。

今後は、鍼灸を主体に体調管理をしていきます。

こんなに凄い効果が出ると、西洋医学だけでは改善しない人が数え切れない程居るのは事実なので、これからも施術の技術をどんどん高めていきたいです。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。