結果を出す手技療法のパイオニア

肩が上げられない・目がしょぼしょぼする・頭がハッキリしない80代女性 独自の鍼施術で軽快になりました

83歳、高山市の患者さんです。ご家族の送迎で通院されています。

現状

左肩は4.5年前に転倒で肩関節の腱板が断裂しています。何カ所も回れてようやく診断が付いたそうです。

それ以来、手が上げにくくなりました。

目がしょぼしょぼするのは、眼科へ通院されドライアイとの診断でジクアスを処方されています。しかし、しょぼしょぼするは変わらないと言われます。

頭がハッキリしないのは、頚動脈狭窄が既往症としてありステントを入れてあり、仕方無いと言われているそうです。

先日、よろめき転倒して、再度、肩を痛められました。

施術(鍼灸)

肩関節は、以前から当院の施術で、手を前から上へ上げられるようにはなりました。

今回は再負傷したのですが、過去の肩関節の腱板断裂は治りませんが、代償運動(代わりに動かす運動)がやりやすくなるように行います。長年の臨床で培った方法で行います。

鈍い腰痛もあり、それも同時に行います。

目がしょぼしょぼするのは、頸椎への施術で改善します。目の周りには刺しません。

頭がハッキリしないのは、頭皮針の一種であるYNSA理論を使い、脳ポイントと肩ポイントへ刺針します。

夜に電話があり、頭はハッキリして目のしょぼしょぼは、凄く楽になったそうです。

肩は来る前より上がるようになったそうです。

結果

医師の治療を受けていても改善しない症状は山ほどあります。

高齢者で、投薬しても改善しなければ「年のせいです、仕方無いです」と言われる事が多いです。

そんな症状も改善するのが当院の施術です。

  • -
    コピー

この記事を書いた人

アバター画像

村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。