結果を出す手技療法のパイオニア

当院の施術を受けたいと主治医に相談してもOKを出せない 代替医療はまだまだ認められていないのが現実

色々な病状のご相談があります。

治療の経過が思わしくなくて、当院の治療を受けたいと相談かあります。

直近だと、アロマターゼ阻害薬(タモキシフェン)治療中の関節痛のある患者さんへ鍼灸を行い1回で略治しました。

腰部脊柱管狭窄症で手術をしたくないと来院され、20回ほどの治療で無事良くなった人もいます。

母指CM関節症の患者さんも、診断を受けた整形外科を久しぶりに受診したら、母指CM関節が痛くないですかと質問されたので、もう痛くないですよと言ったら不思議そうな顔をされたそうです。

主治医に相談してから判断されると言われる患者さんがいますが、主治医側ではOKの指示は出すことができません。

それは、主治医側で責任問題が発生すると考えたり、患者さんを管理下に置いて経過を観察するのが仕事だからです。

心臓の名医である先生も、ようやく患者さんの好きなことは何でもして良いですよと言われるようになりまして、当院で加圧リハビリ®を始める人も出できましたが、それまでは厳しく管理されていました。

結局、人生は誰のものなの?と言うことなのです。

患者さんも、少しでも快適な人生を歩みたいとインターネットなどで色々探して、当院へ電話をしてきます。

諸外国では代替医療の最先端である鍼灸は、既に医療として活躍していますが、日本ではまだまだです。

また、当院で行う、仙腸関節への矯正法マニピュレーションも抜群の効果を発揮しますが、未だに魔術扱いです笑

あんなに効果があると理解できないのも当たり前です。手技のビデオを見た理学療法士の先生も理解できないようでした。

とどのつまり、医師も、知らない医療に関しては同意することができません。これが現実です。

患者さんも、その当たりの事情を考えられ、ご自身の判断が大切だと思います。

今の新型コロナウイルス感染症のワクチンも結局、打つ打たないの判断は自分自身となっています。

代替医療の善し悪しの判断も患者さんがするしか方法がありません。

ある芸能人が標準治療を止めて代替医療に走りましたが、それも人生ですが、標準治療を止めずにやれば良かったのにと、人ごとながらもったいないと思います。

4期と言われれば延命しかありませんから無理もないですが、標準治療が信じられなくなったのでしょか?

標準治療では道筋が分かりますから、後は手術になりますよとか、治療法がもうありませんとか、延命しかありませんとかになります。

代替医療は、保険が使えませんから、それなりの負担が必要ですが、受けた医療と違った効果が出るかもしれません。

懇意にさせて頂いている著明な内科医も、外国の論文を読まれて鍼灸の効果に驚愕され、さっそく鍼灸を学ばれ始めました。

このように、時代は変わりつつあります。

やはり、お薬だけで治る病はほんの一握りなのを知って頂きたいです。

本来は、西洋医学で少量の投薬と東洋医学のコラボレーションが1番強力なのですが、未来は実現するでしょうか?

どうしても、同意を取りつけたいと言われる患者さんは、論文が有るか否かをこちらでも調べますので、ご相談下さい。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。