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外傷性硬膜下血腫 手術後の90歳女性 手に力が入らなくてお箸が持てない

下呂市から来院されています。以前から調子が悪くなるとお嫁さんの車で一緒に来られます。

高齢で来院がままならないので、1回でキッチリ結果を出すことが大切です。

外傷性硬膜下血腫

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頭蓋内血腫 – 25. 外傷と中毒 – MSDマニュアル家庭版

原因

何回か転倒して徐々に頭に血腫が溜まったそうです。

入院直前の記憶が無いそうです。

2回入院し血腫を除去してもらっています。現在は1週間程度の入院で手術が可能だそうです。

症状

歩きがいつも以上にふらついて、手に力が入らなくお箸が持てません。

既に脳神経外科でお薬は処方されていますが、症状は変わらないそうです。

手術退院後に、スネ下腿部に耐えがたい痒みが出はじめ、これも皮膚科から処方されていますが変わらないそうです。

治療

手に力が入らないのを改善するために、鍼灸治療と高濃度人工水素水下肢浴を行います。

鍼灸は当院独自開発です。色々な方法の良いところを合わせています。

治療後、その場で力が入りグーパーできる様になり、バンザイもできて、たいそう患者さんは喜ばれました。

皮膚の痒みも無くなりました。

多分、患者さんの生命力が強いと推測します。

感想

このような症状、特に脳関連の疾患には、極めて精度の高い経穴の選択が必要になります。

治療を施すと、ロウソクのような冷たい真っ白な手に、瞬間的に赤味が差してきます。

パーキンソン病や脳梗塞にも効果的ですが、発病から時間が経過しているものは、実際に何回か治療しないと分からないです。

お知らせ

この記事を書いた人

村坂 克之

小又接骨院院長です。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。