村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。
夢の中で
守護霊が反省の素材を夢の中で見せてくれて、同じことを三回も四回も失敗ばかりする場合があります。
夢の中で反省をして、また変なところへ手を出してしまった、これは穏やかではありません。
私たちは、夢の中でも自分の心を制御できるようにならなければいけません。
反省のテストをしてくるのは、自分の魂の兄弟たちなのです。
寝る時に『心行』を読んでおきますと、守護霊は反省の材料を提供してくれるのです。
夢の中のテストはノンストップですから、こういう心が自分の心で働き出すと、皆さんの魂の条件が、だんだんと進歩している証拠なのです。
テストを通過してごらんなさい。大変気持ちがいいものです。
意識体を、あの世で手術をすることもあります。私などもジタバタして、あの世の手術台に入りました。
朝、床から起きて、苦しくて、苦しくて、夕方になるまでは苦しさがありますが、火点頃になりますと、私たちの心は本当にすっきりしてきます。
ですから守護霊に頼んで、光子体の手術をしてもらうと良いでしょう。
私の守護霊は医者ですから、手術台でも乗せてしまいます。その日一日は、ちょうど舟で二日酔いをしたような感じがします。
そして、それが過ぎて夕方になると、スッキリした気持ちになるのです。
意識体が綺麗になってきますから、この気持ちの良いことは、ちょっと類例がないほど気持ちが良いのです。