村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。
操り人形
私たちは、あの世から見ると操り人形と同じです。
操り人形は、糸で吊り上げて操作しますが、私たちはあの世からコントロールされているのです。
この男は変な所へ行きやがった。守護霊や指導霊が、あの世で一生懸命コントロールするのですが、言うことを聞かない困ったやつだ。
そうして、何度も何度もやり直しをするのです。やはり、何度もやり直しをしないようにして下さい。
正法は一度悪いことがわかれば、再び同じコントロールを受けないようにして下さい。あの世から見れば、そういう条件の中にあるのです。
操り人形である私たちも、あの世から、霊子線という意識をコントロールする線を、向こうで操っているのです。
それが指導霊、守護霊なのです。
ところが日本でも、偉大なる科学者は、俺の頭のせいだと考えているのです。
俺たちは頭がいいから、俺たちは学校で勉強ができたから、こんなこと関係ないのです。あの世で全てコントロールしているのです。
だから使命や目的のある人たちは、あの世から、ものすごい作動を受けているのです。
守護霊や指導霊が私たちの心に忠実に作動するのです。人には嘘をつけても、己の心に嘘のつくことのできない心なのです。
これをわからないで、株価操作や、横領や、脱税など社会を誤魔化したと思っていても、全て、尻尾が出てくるのです。
尻尾を出すことも、あの世でするのです。隠すことはこの世でやりますが、暴露するのは、あの世でするのです。
「天知る、地知る、我が知る」このような条件が、きちんと区画されているのです。
これを知ると、この世でどんなに恰好の良いことを言っても、私は悪くないと言っても通じません。
政治家でも、経済界でも、逃げ出そうとしています。自分の心に偽りを感じているのだから、辛かろうと思います。
この仕組みを、本当に知って、自分の心に辛い心を作らないようにして下さい。
自分が悪いと知ったら、二度と間違いを犯さないことです。現代は、物質や経済に心が流されて、地獄に沈淪しているのです。
ひとつこれだけは、警察にわからないだろう、検察庁にはわからないだろうと思っていることが、全てわかってしまうのです。
ほとんどの人びとは、都合の良いことを考えておりますが、皆、予測してないのです。