腰部脊柱管狭窄症の手術を受けた78歳男性 術前の症状は消失 新たな痛みは加圧リハビリで軽快になりました

結局、手術を受けることになった症例です。

手術もタイミングを逃すと、手術の効果が出ませんので、不用意に薬で誤魔化すのも考えものです。

経過

かれこれ10年前から症状がありました。

当院へも通院されていましたが、自費のレーザー照射にて片足の痺れは軽快になりました。

しかし、反対の足の痺れが取れなく、再び来院されました。

神経反射を診ると、あきらかに障害を認めましたので、物理療法や薬では治療効果はそんなに無いとして強く手術を勧めました。

春から農作業を始める必要があったので、昨年11月に手術を受けられました。

脊椎脊髄外科の先生に執刀して頂き、手術前の症状は全て消失しました。

3ヶ月後

3ヶ月後に来院され、足の芯が痛くて痺れると自訴されます。

家庭用の振動マッサージ器をかけると直るそうです。

当院で加圧リハビリを行ったら翌日から症状は殆ど消失しました。

念のため、執刀された先生に診てもらい、リマプロストアルファデクス錠5μg(経口プロスタグランジンE1誘導体製剤)を処方してもらったそうです。

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これで、春からの農作業に頑張れそうです。

脊柱管狭窄症について

脊柱管の狭窄で神経根に圧迫が加わって症状が出るのですが、血管の血流も絡んで、治らない人が多い、高齢化社会の病気です。

しびれのお薬(リリカ・タリージェ)を飲まれて良好になる人も多いのですが、それが仇となり手術のタイミングを逃す人も多いので、お薬に頼り切るのは良くないです。

この患者さんもしびれのお薬は最初は良く効いたと言われていました。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。