捻挫後にリンパ浮腫のように下肢が腫れた65歳女性

捻挫後に下肢が腫れてしまい放置していた患者さんです。

ひどい捻挫して、整形外科を受診し骨は大丈夫との事で湿布をし放置していました。

捻挫後も足が痛く跛行(びっこを引いて)で、足も腫れて2ヶ月以上そのままにされていました。

来院時

捻挫の腫れもさることながら、捻挫側の下腿がリンパ浮腫のように腫れていました。

通常は感染症を疑いますが、時間経過から考えにくいのでリンパ由来の腫れと判断しました。

なぜかは不明ですが、患者さんは治らないものだと放置していました。

歩行も跛行(びっこ)になっています。

治療

特殊な振動療法で関節に刺激を与え、慢性状態から脱却します。

微弱電流治療(マイクロカレント)を行い、ATP活性とリンパドレナージュを行います。

高濃度人工水素水浴をを行います。

後、加圧リハビリで弱った下肢筋力を元に戻します。

治療法は時期や病状により取捨選択します。

結果

リンパ浮腫のような足も、元の太さに戻り歩行状態も治りました。

期間は2.5ヶ月間でこのように良好な結果が出たのは幸いでした。

患者さんは治療中に痛み止めの飲み薬や湿布はされていません。

お知らせ

この記事を書いた人

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。