村上宥快和尚さん説法「摩訶般若波羅蜜多心経」

村上宥快(むらかみゆうかい)和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。

摩訶般若波羅蜜多心経

心は、様々な体験を通して、人間が平等であり、神の心に帰着する偉大なる心を持っていると般若心経の中でもいっています。

摩訶般若波羅蜜多といいますが、古代のインドの言葉で、「マハー・パニャー・パラー・ミター」といいます。それが、中国へ渡り漢字を当てたのです。

摩訶(まか)とは、偉大なる、宇宙は無辺広大であることをいっているのです。

般若(はんにゃ)とは、心から湧き出す智慧、 波羅(はら)とは、到達する、 蜜多(みた)とは、内在された、心経(しんぎょう)とは、心の教えです。

ですから、『内在された、偉大なる智慧に到達する、心の教え』が本当の意味なのです。

正法とは、大宇宙の心と法を、自覚をして生きることが正法なのです。人間が、感情や、自我意識を、お互いに張り出していくことは下の下なのです。

転生輪廻の法に従うとは、私たちは生まれ変わり、六つの意識のこの循環に従って、人それぞれに体験をしていくのです。

勘違いをしないで下さい。転生輪廻とは、俺はどこに生まれた、インドに生まれた、インドの王様の娘に生まれたとか、こんなことは問題でないのです。

これは体験の中の一つになるのですから、人間は前世において、乞食でも、泥棒でも、人殺しでも、何でもしているのです。

私たちの心は、本来、個人個人の生命ではないのです。

多くの人、の心が集約され、宇宙の生命が、一個の生命を成しているのです。

こうすることにより、転生輪廻体得をして宇宙の生命と調和を取っていくことが、正法の原点なのです。

大宇宙は、六〇兆の天体が自転公転をし、それを構成している私たちの意識も、全ては、この仕組みの中において成り立っているのです。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。