村上宥快和尚さん説法「思うことの速さ」

村上宥快(むらかみゆうかい)和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。

思うことの速さ

今から13年ほど前に上げられた、ボイジャー二号という米国の無人宇宙探査機が、太陽から2番目に遠い海王星という惑星へ行くのに人間の知能では12年かかっているのです。

ボイジャー2号 – Wikipedia

私か子供の頃には、特急つばめが一番速い条件を持っていましたが、光年ということは当時の子供ではわからなかったのです。

つばめ (列車) – Wikipedia

私たちの心の速さは光年より速いのです。

憎んだ意識も、好きになった意識も、1秒間に900億キロという速度で走るのです。

E=MC²(光の速さをCとすれば、エネルギー(E)と質量(M)との間に関係が成立する)ということは、光の積であります。

思惟することには質量(M)が無いのではと思われるでしょうが、現在の科学で解明できていないだけです。

思惟(シイ)とは – コトバンク

この光の積の速さは、900億キロメートル/秒もあるのです。これが思うことの速さです。

自分の心の中で思うくらい良いだろうと簡単に考え、悪いことを思っていれば地獄界を駆け巡るのです。良いことを思えば天上界を駆け巡るのです。

地獄界を駆け巡る想念は、最後には自分自身に帰ってきます。ですから人を呪えば穴二つというのです。

また、いわれなき悪の想念を受けても、自分自身に心の曇りが無かったら、その思いは念を発した本人へ帰ります。

ですから思うことは非常に大切なのです。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。