村上宥快和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。
損得
私たちは偉大なる意識を持っています。
消費税も、確かに勉強の過程なのです。今度は保有税や財産税も、魂修行の過程の中にあるのです。
しかし保有税を取られると、結局は、一般借地人に影響というものを及ぼしていくのです。
消費税という税金を考えてみると、共同生活をしている人間に対する、役割を果たすことなのですけど、そこに不平等が起きてくるのです。
私たちは、損得ばかり考えていると、人間の生活がバランスを崩す原因となって、戦争や闘争という、煩わしいトラブル(問題)が起きてくるのです。
人間は、そうしたトラブルのないように、八正道により正しい道を踏まえていくのです。正しい道に、勇気を持って踏み行っていくのです。智慧と勇気は、そういうところに使うのです。
私たちがこの地上界の使命や目的に寄与すべきように、八正道という正しい生活を、日本という国柄で先駆を行っているのです。