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村上宥快和尚さん説法「宇宙の大きさ」

村上宥快(むらかみゆうかい)和尚さん【1918年(大正7年)10月8日〜1991年(平成3年)3月12日・享年72歳】のお話をまとめました。

宇宙の大きさ

「広大なる宇宙体」があります。

私たちが住んでいる太陽系、直径が約100億キロ程度のものです。

大宇宙の広大なる姿を測定する方法は、光年(光が1年間に進む距離、すなわち約9兆5000億キロメートル。天文学上の単位)という言葉を使っています。こういう途方もない大きな考え方を持たなければなりません。

光年とは – コトバンク

そっちで喧嘩をした、こっちで喧嘩をしたという、小さな心では理解することはできません。これを頭脳だけで理解をすることはできないのです。

1秒間に30万キロメートル/秒の速度で、その光が一年かかる距離を一光年と呼んでいます。光年ということは大変な距離なのです。広大無辺な生命体が宇宙そのものなのです。

神の心に到達することは、何億光年でもまだ限度があるのです。

広大無辺(こうだいむへん)という言葉を使っていますが、私たちが小さな心によって、自分の心を縛る条件では、この世界をうかがい知ることは不可能なのです。

広大無辺とは – コトバンク

大宇宙のマクロの世界は、60兆の天体が、一つ一つの恒星を中心として、多くのこの星、が自転公転という運動を続けています。この自転公転の運動を続けているのが、神の意識なのです。神様の意識は莫大なものなのです。

これにも一つのエネルギーが働いているのです。

私たちの人間の身体にたとえますと、一つの原子核に対して、幾つかの分子が働いているのと全く同じであり、転生輪廻という、人間でも、物質でも、輪廻という循環の法則に従い大宇宙の運動が続けられているのです。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
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