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腰椎すべり症の66歳女性 坐骨神経痛は治療で緩和しました 当初からの母趾のシビレは体が記憶しているので直ぐには改善しません

66歳女性です。

総合病院の整形外科、地元のクリニックを経て来院されました。

腰椎すべり症

Spondylolisthesis – Wikipedia

殆どが、腰椎分離症が既往症としてあり、加齢などで滑ります。

Spondylolysis – Wikipedia

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経過

平成24年日赤で腰椎すべり症と診断されましたが、上手に付き合って生活をされていました。

去年12月より、悪化して経過が思わしくなく来院されました。

総合病院の整形外科を受診して、痛み止めと湿布の処方を受けられました。

その後地元のクリニックに転医され、同じ処方の治療を受けられていました。

痺れが強かったので、しびれのお薬(リリカ or タリージェ?)の処方されましたが、副作用のめまいが出てそのお薬は中止となりました。

そうしての来院です。

症状

具体的な症状は、右足全体に力が入らない、足の親指がしびれる、腰の下から右のお尻、怠さが強く出る、などです。

SLR:下肢伸展挙上テストは正常で、腰部から右お尻から足のふくらはぎまで重い感じと共に痛みを感じます。

もっとも辛いのが痛みで夜が寝れないことです。

治療

このような症状は、先ず仙腸関節の機能異常を疑い関節の副運動の修正矯正を行います。

が、患者さんの御主人か、同じような症状で当院へ来院され鍼治療で良くなったので、鍼をして欲しいと要望されました。

食べ物と一緒で好みもあります。合わないと判断しない限り、ご本人さんが希望される治療があれば優先するようにしています。

鍼治療と共に、当然、血流も良くありませんので高濃度水素水を行い、当日は久しぶりにぐっすり寝れたそうです。

都合、2回の治療で辛い症状はほぼ緩和できました。

鍼治療でも仙腸関節への刺針は当然必要になり、梨状筋症候群は存在する物として治療を行わないと改善はしません。

経穴の取り方で治療効果が変わるのは当然です。

経絡にとらわれすぎると効果は期待できないでしょう。

以後、この治療で順次症状は軽減すると思われますが、変化がないようですと他の治療を行います。

やはり夜が寝れないということは本当に辛いので、的確で効果のある治療を行うことが大切です。

母趾のしびれ

平成24年からある、母趾のしびれは回数を重ねないと経過は分かりません。

それは、数年に渡りしびれていると、そのしびれを体が記憶して障害を除去してもしびれが取れない場合があるからです。

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
手術の選択する場合でも、事前に治療や独自リハビリなど行うことにより術後の結果が良くなっている症例も多いです。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。