2.3年前から冬になると手指の汗疱が出てきます。
老化なので致し方ないと思っていましたが、一度、皮膚科を受診することにしました。
汗疱(かんぽう)とは
皮膚科
手や足の皮膚は体の皮膚と違い、汗が皮膚の下に溜まりやすいそうです。
汗疱の診断で、就寝前に塗る「マイザー軟膏」を処方して頂きました。
皮膚の切れた傷の治療用で、予防などの解説はありませんでした。んーーーという感じです。
違う皮膚科は
翌年、違う皮膚科を受診しました。
そこでは、ヒルドイドの処方です。ステロイド剤はありませんでした。
どちらも正解だと思いますので、自分なりの方法を考えました。
皮膚を観察すると
汗疱になる前に皮膚のゴワつきが発生して、それを放置しておくと発症するようです。
なんとなく対策が見えてきました。
私の対策(皮膚がゴワついたら)
1,ケラチナミンを就寝前に必ずすり込む。
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ケラチナミンは良いお薬です。ゴワつきは解消されやすいです。含まれる尿素が水分を皮膚上に引き寄せます。
2,普段はグリセリンカリ液(ベルツ水)を使う。
ケラチナミンはベトベトしますので日中は使いにくいです。グリセリンカリ液はサラサラしていますので、これを使います。
3,ゴワついたら、マイザー軟膏も一緒にすり込む。
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皮膚病にはステロイドしかないと言っても過言ではないでしょう。切れる前にゴワついたら塗るようにします。
マイザーが無くなれば、薬局で購入できる、フルコート軟膏やリンデロン軟膏でも代用できます。
4,切れた場合は、「あかぎれ保護バン」を貼る。
大変使いやすく常備しています。貼った状態での皮膚感覚も良い感じです。
以上
これで、殆ど切れなくなりました。
もうすぐ春になるので汗疱も出なくなりますが、同じ症状の人はお試し下さい。