お薬を使わない手技治療のパイオニア|最良の治療を常に研究しています|小又「こまた」と読みます

プロゴルファー30歳代後半の男性、中年に差し掛かるので今後のトレーニング方法も含めての治療を行いました

県外からの来院です。

1回の治療日程です。

来院までの状態

3年前より発症しています。

頚部痛、背部痛、右肩違和感、左肘痛(上腕骨内側上顆炎=ゴルフ肘)、です。

プロスポーツ選手なので、普段から痛みが無い状態はありません。一般の人はよく勘違いしますが、選手は多少の痛みは普通です。

治療

当院規定の治療を行います。

症状が上半身に偏っていますが、下半身から治さないと症状は取れません。

股関節の開排運動のテストは正常ですが、両方共にスムーズじゃないポイントがあります。

上半身に症状が偏る場合は、上部胸椎の関節機能異常が存在します。

それを修正するには、腰の仙腸関節から頚椎や後頭骨までの椎間関節運動を修正し、次に上部胸椎のねじれの可動性を修正しないと治っていません。

口で言うのは簡単なのですが、技術的に大変難しいです。

今回は左の上腕骨内側上顆炎がありましたが、原因として頚髄神経8番の影響が考えられます。

また右肩のストレッチの時の違和感は頚髄神経7番8番神経の影響を考える必要があります。

これはデルマトーム図を見れば一目瞭然です。

治療後は全ての症状が緩和しました。

今後の筋トレ

スポーツで上半身を酷使するので上半身に異常があると考えますが、なぜそうなったのかを考えないと今後活躍することは難しいと思われます。

基本は下半身の強化ですが、トレーニングを行えば良いと言う年齢ではありません。ここ大事です。

筋トレに関しては闇雲に筋肉量をアップするのでアップするのではなく、いかに筋肉の収縮能力や柔軟性、靱帯や腱の柔軟性も強化しないといけません。

当然タンパク質摂取も普通の人より増やす必要があり、摂取するプロテインも厳選する必要があります。

プロゴルファーなので、飲み込みも早くて動作も直ぐに習得されました。良かったです。


引用:Dermatome (anatomy) Wikipedia

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この記事を書いた人

村坂 克之

村坂 克之

村坂療法の創始者、小又(こまた)接骨院院長です。
国家資格である柔道整復師、鍼灸師にて、科学的根拠(evidence)の西洋医学と実証経験の東洋医学の調和を図り治療に当たっています。
実証経験とは症例(n=1)の積み重ねのことです。
特に手技治療においては臨床の蓄積が治療成績につながります。
通常の治療で改善しない人、検査が異常無しでも症状がある人、手術を検討されている人、手術後の後遺症でお悩みの人は、どうぞご相談下さい。
施す治療に100%の正解はありませんが、お力になれば幸いです。