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母指CM関節症の61歳女性、母指腱鞘炎併発で一層悪化させているので腱鞘炎を先に解決します

遠方からの来院です。富山県からお越しくださいました。

JRが平成30年7月豪雨で不通になりましたが30年11月に復旧しました。

現在はワイドビューひだでビューと直ぐ来られます。

お車での来院をお考えでしたが、節分前後は天候が荒れることが多く今回は電車を利用されました。

来院までの状態

半年前に腱鞘炎なり、その後母指CM関節症になりました。

お仕事が調理関連なので、重いものを持ったり同じ作業の繰り返しをしているそうです。

地元の大きな病院で検査し、腱鞘炎の診断でステロイドの注射をされましたが、次は半年開けないと注射が再びできないと言われたそうです。

腱鞘炎も母指CM関節症も手術はあまりお勧めしないと言われたそうです。

腱鞘炎は専門医をご紹介

親指の腱鞘炎は弾発状態にはなっていませんが、あきらかにA1プーリーの炎症状態があります。

指も伸びなくなって痛みも強いです。

腱鞘炎の手術は正確に行われないと、A1プーリー切開の残存や、後に縫合部の違和感が出る場合かあります。

腱鞘炎の手術を行われる整形外科医の先生をご紹介申し上げました。

治療

治療は当院規定の母指CM関節症の治療を行い右手の感覚も良くなりました。

しかし、母指腱鞘炎の痛みが強く、そちらを解決することか先決です。

腱鞘炎治癒後の自己リハビリをしっかり学んで頂きました。

今後の見通し

腱鞘炎の手術手術が終わり、親指が外転(外へ開く)ようになれば、母指CM関節症の自己リハビリが積極的にできるようになります。

母指CM関節症のグレードも2程度なので、順次良い結果が得られると思われます。

悪化される前の来院だったので本当に良かったです。

早期発見早期治療が大切です。

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村坂 克之

小又接骨院院長です。鍼灸師、柔道整復師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。