結果を出す手技療法のパイオニア

TBSドラマ「ブラックペアン」の最終回は、外科医・渡海征司郎(嵐・二宮和也)が扶氏医戒之略を言って去って行きます

フィクションが強すぎて、各方面から設定に苦情が出ていましたが、物語としてはこれくらい盛らないと視聴率が上がらないのでしょう。それとも、原作に忠実なのか。

日曜劇場『ブラックペアン』

日曜劇場『ブラックペアン』|TBSテレビ

市川猿之助さん

市川猿之助さんの、歌舞伎のような見得を切るような演技が最高です。悪役も似合ってます。

舞台演劇人が凄い

内田聖陽さん、橋本さとしさん、神野三鈴さん、趣里さん、などの舞台演劇人の人達が、素晴らしい演技を見せてくれました。

内田聖陽さん(初代トート閣下:ミュージカル・エリザベート)、橋本さとしさんのクドい演技が最高です。

嵐・二宮和也くん

硫黄島からの手紙の演技が良かったです。戦争の悲惨さを淡々と演じていました。

今回の演技も、連ドラですが良かったです。

扶氏医戒之略/緖方洪庵先生著

フーフェランド先生(ベルリン大学教授)が医者の戒めを書いて、それを緒方洪庵先生が12条に要約されました。

緒方洪庵 – Wikipedia

1.医者が医業で生計を立てるのは、人のためであって、自分のためではないということを、その職業の真の目的とする。安楽な生活を望まず、名利を顧みず、ひたすら自分を捨てて人を救おうと願わなければならない。人の命を保ち、病気を治し、患苦を和らげることの外には、何事もあるものではない。

後、12条まで続きます。

12条、全部はこちらへ

 

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。