辛いのが、両手がしびれる>肩こり>腰痛となっています。
解剖運動学矯正法で対処
まず、両股関節の可動性を改善します。
女性は変形性股関節症になりやすいので、最近は必ずチェックしています。
ひっかかりがあれば必ず修正します。仙腸関節、腰仙関節、腰椎の動き、腸腰筋の反応改善で、驚くほどスムーズ動くようになります。
仙腸関節の動きのみでは片手オチです。腸腰筋の治療ができることにより変形性股関節症の改善のポイントが有ります。
ご自身でやる場合は、相撲の四股を踏んで下さい。固い人は腰を壊しやすいです。
頸椎5番を軸とした可動性、頸椎1番と2番は反対の動きをしますが、人体に負担無く矯正することが可能になりました。
胸椎全体の可動性を修正します。
体幹軸の修正
よくあるトレーニングで云々は、現実的ではありません。
悪くなるのは、体幹軸が無意識下で意識できていないから、体が壊れていくので、そのような人にどれだけ訓練しても無駄です。
しっかりした装具を着けて強制的に修正しないとダメです。歯列矯正と同じ考えです。
高濃度人工水素水浴の実施
見えない体の炎症状態を緩和します。素晴らしい技術に巡り会えました。
しびれの原因は手の固さでした
しびれの原因は手の前前腕筋の固さは見逃されやすいです。
この患者さんも、指摘するまで全く気づきませんでした。
しっかりストレッチする方法を学んで頂きました。直後にしびれも軽減します。
これを放置しておくと
後に、母指CM関節症、上腕骨外側上顆炎、上腕骨内側上顆炎、五十肩、などの上肢の疾患にかかりやすくなります。