結果を出す手技療法のパイオニア

関節リウマチ(RA)70代、日常の関節の痛みや違和感が長田式無血刺絡療法で消失

斯界の技術革新である、チクチク療法(長田式無血刺絡療法)の臨床例です。

チクチク療法とは

チクチク療法普及会

発明されたのは脳神経外科医の長田裕先生です。

普及に尽力されているのは、私と同じ国家資格者(柔道整復師・鍼灸師)の芝山豊和先生です。

特殊な道具を使用して、外側脊髄視床路の忌避刺激治療を行います。

ロキソニンなどの、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)より抜群の効果を出します。

トラムセットやリリカより良く効く場合も多いです。

世界標準メルクマニュアルの解説

関節リウマチ(RA) – 08. 骨、関節、筋肉の病気 – MSDマニュアル家庭版

疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD— 疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD))の発明で、関節リウマチ(RA)は劇的な変化をもたらしました。

昔、関節リウマチは専門病院へ入院して、ガンガンにステロイド剤を投与して、結局、骨がもろくなってどうしようもない状態になって、というのが無くなったのです。

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人類の英知は素晴らしいです。

患者さん

抗リウマチ薬と免疫抑制薬を飲んでいますが、日常の関節の痛みや違和感を訴えています。

お薬の増量は無いそうです。

チクチク療法(長田式無血刺絡療法)は安全

治療すると、翌日は痛みが強くなりますが、3日後には痛みや違和感は消失します。

下がらなかった炎症反応(CRP)も正常域になりました。これは主治医も驚かれました。

この治療の素晴らしいのは、痛みの少なくなったり無くなる期間が、今までの物理療法の中では一番成績が良い点です。

これが患者さんへの福音になります。

しっかり、医師の治療で関節破壊を防ぎつつ、普段の痛みは私たちの治療で対処も可能です。

この記事を書いた人

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。柔道整復師、鍼灸師の国家資格にて施術を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。