結果を出す手技療法のパイオニア

小児麻痺の既往歴がある50代女性、加圧リハビリを実施し手に力が入るようになり感覚に変化が出てきました

まだ専門医の診察を受けていませんので、ポストポリオ症候群の確定診断は出ていません。

解説

ポリオ(急性灰白髄炎・小児麻痺)とは

ポストポリオ症候群(PPS)について

罹患された時の詳しいことは不明です。

加圧リハビリを実施

加圧リハビリとは、加圧トレーニングをリハビリ目的で行う特殊な方法です。

麻痺側の筋力が落ちてきたのを実感されています。皮膚感覚の低下も訴えられています。

統計によれば50%前後の人がポストポリオ症候群(PPS)になり女性が多いとのことです。

2回実施で変化が出て来ました。

継続して加圧リハビリを行い、症状の回復につながれば幸いです。

感覚が回復する過程で止める人もいます

今まで鈍かった感覚がよみがえる時に、今までに無い痛みやしびれとして感じます。

この現象を悪くなったと判断されたり嫌がる人もいて、治療を止める人もいます。

麻痺が存在する患者さんにある事象です。

これを乗り越えるのかは患者次第になります。

 

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。