45年の臨床実績 結果を出す手技治療

なぜ人間とシャチだけ?「更年期」に隠された驚きの進化戦略

誠に残念ながら、おじいちゃんの使い道は少ないのが現実です。男性は死ぬまで働き、家族に貢献することが漢の道です。

この動画は、生物学的には一見「生存と繁殖」という進化の法則に反するように見える「更年期(生殖能力の停止)」が、なぜ人間や一部のクジラ(シャチなど)に存在するのかを考察しています。

シャチ – Google 検索

進化の謎

通常、野生動物は死ぬまで繁殖を続けますが、人間やシャチには繁殖が終わった後も長く生きる「ポスト生殖期間」があります。進化論の観点からは、子孫を残せなくなった個体が生き続けるのは非効率に思えますが、そこには重要な理由があると考えられています。

シャチから学ぶ「知恵の伝承」

シャチの研究では、生殖を終えたメスのリーダーが、餌が不足した際に群れを導く重要な役割を果たしていることが分かっています。彼女たちが率いる群れでは、孫世代の生存率が著しく高まるというデータもあります。

おばあちゃん仮説

人間においても、経験豊富な年長女性が育児やケアをサポートすることで、自分の子よりも「孫」の生存率を高めることが、種全体の繁栄に有利に働いたという説です。

リソースの分配: 自分の子供を産み続けるよりも、孫の成長を助ける方が、一族の生存にとってより良い「投資」となります。

競合の回避: 祖母と母親が同時に出産すると、限られた資源を奪い合うことになりますが、更年期があることでその競合を防いでいます。

古代より、姑にとっては嫁は憎いが孫はカワイイという感情は無くなりませんから、それが心の修行だと言われています。厳しいですね。

更年期から始まる新しい役割

更年期には気分の落ち込みや体調不良など、個人にとって厳しい症状が伴うことも事実です。しかし、動画は以下の点を強調して締めくくっています。

知恵の活用: 更年期以降の女性が持つ膨大な知識や経験は、社会全体にとって大きな利益となります。

社会の変化: 更年期を「隠すべきこと」や「終わりの始まり」と捉えるのではなく、医学的サポートや職場の理解を広め、社会の意識を「進化」させる必要があります。

エンパワーメント: “Stop bleeding. More leading.”「月経が終わったら、今度は社会でリーダーとして活躍する番」 という言葉通り、人生の次のチャプターとして前向きに捉えるべきです。

一言で言うと力を引き出すことです。本来持っている力を引き出すこと、自分でできる力を持たせること、主体的に行動できるようにすること、という意味です。

エンパワーメントとは、暗い道で誰かに手を引いてもらうことではなく、自分の手に『懐中電灯』を持つことです。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。文字入力は親指シフト(orz配列)ユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。