通常の病は、鍼と脊椎矯正を行えば改善します。回数は年齢と症状の程度次第です。
長年の懸案であった、「鍼嫌いの患者さんを救うにはどうすれば良いのか問題」がようやく解決できることになりました。
これで施術の選択肢が増え、もっと効果的に早期に改善することが可能になりました。
昔は、痛みやコリが解消するなら痛い施術でも我慢しろと言えましたが、患者さんの同意を優先させる世の中になると、強く言えなくなってきました。
もう、財前五郎(白い巨塔より)のような、ハッキリ予後を言う医者はいなくなりました。
時代もフワッとして効いた方が良いんじゃない?って風潮にもなってきました。
これは全くの間違いで、やはり「良薬は口に苦し病に利あり」は、今も将来も真実なのです。
良薬口に苦し(りょうやくくちににがし)とは? 意味や使い方 – コトバンク
だから、外科医などが人の体にメスを入れるのも「鬼手仏心」と言い、悪行ではなく善行となっているわけなのです。
と言っても、青あざができる様な力ずくめのマッサージや整体、ボキボキ矯正して骨を痛めて神経麻痺を起こすカイロプラクティックが好きと言う人はお好きにどうぞとしか言えません。
強い刺激は、喫煙や飲酒と同じで止められなくなります。体を壊してから気づきます。
片や、尖端恐怖症、お注射もダメ、と言う患者さんがいるのは事実です。
当院では我慢してもらい、刺絡療法を行うまでにどどめています。刺絡は痛くないのですが、痛がりや恐怖症の人は痛い痛いと言います笑
痛いのがダメと言う患者さんがいますが、それを含めて救う手立てがないかと検討を重ねていました。
この度、鍼を使わずに効果のある方法が分かりましたので、ますます患者さんの苦しみを取ることができます。
高齢者の骨粗しょう症など、骨に問題がある人へも安全な施術が可能となりました。
やっぱり、痛みやコリやしびれがないのは生活が楽しくなります。