同年代のアマチュアのスキー選手です。
飛騨ほおのき平スキー場の年間パスを購入し、毎年練習をされています。
飛騨ほおのき平スキー場 | ダイナミックに滑れる標高1,250~1,550mのゲレンデで極上のパウダースノーを満喫!
20代に腰椎椎間板ヘルニアの手術、50代に膝の脛骨プラトー骨折(高原骨折)で脛骨のチタン固定を行っています。
生活でひどく悪化することはありませんが、スキーでコースを攻めるとチタン固定をした場所に鈍痛が出ると言われます。
脛骨プラトー骨折は骨自体が治っても、後遺症が必ず出るのは周知の事実です。
スキー後の膝の違和感が出なくなれば、果敢に旗門を攻められるので、シニア、マスタークラスで出場したいと言われています。
今回、新しい治療法を試してみました。
施術を受けた後の患者さんからのメールです。
「昨夜は膝が腫れて腰と共に鈍痛がありましたが、今朝は腫れもなくいつもより軽い感じでした。」
「回復力が出る感じで、2日目のスキーなのに滑走スピードを上げて楽しめました!」
「その分、全身が疲れて這うように帰ってきましたが、4時間ほどで回復し、膝の腫れは無く、腰と共に痛みもありません、これは凄いです!週一でお願いしたいと思います!」
と、返事を頂戴しました。
この程度の効果は鍼でいとも簡単に実現しますが、鍼だと痛みのリバウンドが出やすいので、ダルさで2日目の滑走は難しいと考えます。
今回、鍼を使わない良い治療法と巡り会え、患者さんに提供できることがこの上ない喜びを感じています。
使用した高周波温熱が凄く効果的です。これもアースを何処で取るかで効果が違うので奥が深いです。