高山市の患者さんです。手を酷使する職業です。
テニス肘=上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)と言います。
ある日突然痛みが出で、箸を持つのも痛いと来院されました。
この突然の痛みを何かしたのかなと勘違いします。
簡単に言うと、痛みと言う水がコップから溢れると痛みが強烈に出るので、それまでは違和感程度か又は感じない人が多いのです。
腱が骨に引っ付く場所での炎症なので普通は治りにくいのです。
通常は3ヶ月から半年かかりますが、加圧リハビリ®で1.5ヶ月くらいになっていました。
それに経筋療法を取り入れたら1ヶ月以内に治るようになってきました。
世界標準のメルクマニュアルの解説
上腕骨外側上顆炎 – 25. 外傷と中毒 – MSDマニュアル家庭版
使用した経筋
大腸経筋(手の陽明大腸経筋)を使い、当院の独自開発の方法で行います。
敏感な人はその場で改善を感じられます。
頻繁な来院できない
来院できない人は、村坂ストレッチ法とチクチク療法で治します。
チクチク療法は対面の指導が必要になります。