結果を出す手技療法のパイオニア

首の筋違い40代女性 ロキソニンもロキソニンテープも効かない 解剖学矯正と特殊鍼法で略治しました

数年ぶりの来院の患者さんです。

問診で、「痛み止め飲んでみましたか?」と聞けば、「ロキソニンも飲んでロキソニンテープも貼ったけど全然変わらないんです」と言われます。

診察台で頸部を診て、可動域が悪いので頸椎2番の矯正をします。そうしたら少し動きが出ました。

後は、特殊鍼法を行い、椎間関節と筋肉の状態を治します。

治療が終了し首の、上下、左右、側屈の動きがほぼ正常になりました。

患者さんは、これで車のバックが楽にできますと言われました。

首の筋違いを舐めてはいけません。これがきっかけで腕の痛みや色々な症状に繫がります。

慢性の肩こりも頸椎の異常がきっかけなんですが、原因の頸椎を見つけてしっかり治せる人が少ないです。

スマホ時代となり、ますます首の筋違いが増えて来ています。

首は自律神経をつかさどるので、今後、不眠症や色々な神経症状が増えるでしょう。

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村坂 克之

小又接骨院・鍼灸院の院長です。鍼師、灸師、柔道整復師の国家資格にて治療を行っています。屋号の小又(こまた)は、先祖の小谷屋亦治郎(亦=又)に由来します。親指シフトユーザー。
詳しくは院長略歴をご覧下さい。