既にルーター、スイッチングハブはギガビット対応に変更して、インターネット接続スピードも満足いく結果になっています。
しかし、ファイルサーバーを離れた部屋に設置しておりますので、動画や重いファイルへアクセスや操作にもたつくよう印象が増えて来ました。
もっと改善できるのではと思い、今回LANケーブルの見直しをすることになりました。
調べるとほとんどのケーブルがカテゴリー5と言う以前の規格のままです。休日を利用して配線をし直します。屋根裏の配線は業者さんへ依頼する予定です。
有線LANが安定と安心
院や自宅での無線LANはスマホやタブレット限定です。PCやMacは全て有線で接続しています。
やはり、大量のファイル操作や動画ファイルを移動する場合は、有線LANが安定して情報の漏洩はありません。
無線LANなら、「G」より「A」接続の方が高速になります。ただし、「A」接続は壁に弱いです。
有線LANケーブルの規格
ケーブルの比較テスト
下記リンクの考察から、ギガビッドの構成の中でカテゴリー5(CAT5)のLANケーブルを使用していると、ネットワークの足を引っ張るようです。
このように、カテゴリー5以外なら十分使えます。今回は通信速度が10Gのカテゴリー6Aのケーブルをチョイスしました。
いままでのケーブル(CAT.5)
モデムを使った大昔は10Mbpsが標準でしたが、CAT.5は100Mbpsなので通常の作業では十分です。
ケーブルの横にカテゴリーが書いてあります。確認します。
作業は交換するだけ(CAT.6A)
作業はケーブルの交換で終了です。どのデバイスへ行っているのかは絵符で見分けられるようにします。
Ultra HD画質なら必須です
Ultra HD画質=4K画質です。
個人でもNetflixやAmazonプライムなど動画配信をご覧になるなら、ギガビットに対応していると4K Ultra HD見れることになるので一度確認されることをお勧めします。
Amazon primeビデオ
Netflix
高画質は白や光が映える
特徴として、高画質になると白や光の当たり具合に関しては驚くほど綺麗になり、番組がよりリアル感や立体感が増します。(元の素材がUltra HDなら)
片や、黒色はテレビの機種依存なりますので、高画質はあまり関係ありません。